休日にゾンビ

obobononioi2008-06-02

休日の昼下がり、レンタルビデオ屋で借りてきたジョージAロメロ監督の名作ゾンビ映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を久しぶりに観ようと思ったのです。
しかし、DVDとしてデジタルリマスターされた映像が妙に鮮明で、全然怖くない。昔のビデオテープの“荒い画質”のほうが絶対怖かった。なんならビデオテープが途中でグチャッとなって画面にノイズが入ったりしたらもっと怖かった。なんか“ヤバイ感じ”“見ちゃいけないもの見た感じ”がした。それに比べてデジタルリマスターされたホラー映画はなんだかVシネみたいに安っぽい。べつにゾンビ映画を高画質で観る必要ないやん。なんでもかんでもデジタルリマスターすりゃいいってもんじゃないと思うのだが・・・