京都ツアー2日目。同志社大学

obobononioi2007-11-06

11/3(土)
『ノーカルチャー同志社
出演)フレアオッズオクムラユウスケオシリペンペンズワッツーシゾンビ
会場)同志社大学新町校舎 別館小ホール





京都2日目の朝。寝起きに階段から落ちた。手を擦りむいただけで済んだが・・・怖かった。死ぬかと思った。
宿主の細胞文学・黒田くんにインコや陸ガメが生息するという銭湯へ案内された。インコ?陸ガメ?
中へ入ると確かにいた!ガラス張りの部屋の中に無数のインコが飛び交っている!まるで銭湯の壁画のように・・・近寄ってみると飛び交うインコの中でじっとしている陸ガメも確かにいた。ガラス張りの“インコ部屋”越しにおっさんの裸が見える。おっさんがまるでターザンのようにも思えてくる。こうして野生の感覚を取り戻し、2日目の会場となる同志社大学へ向かった。。。


同志社大学。どうししゃだいがく。そう、僕にはまるで縁のない場所だと思っていた。京都に住んでた頃は「でっけぇなぁ〜この学校」って思っていただけだったから。
そんな同志社大学に不満を持つ現役大学生・足立くん率いる軽音楽部の皆様が「つまらん学校や〜、つまらん学祭や〜」と、今回のイベントを立ち上げたのだと解釈しています。そこに僕が呼ばれたわけで「わ〜い、学祭だ〜」と喜んでたら“アンチ・学祭”だったのですね。コレが(笑)。



そして開演。
僕は2番手で演奏しました。




《セットリスト》
1.列島スワップ
2.8月のキャミソール
3.メルボルン特急
4.忘れないで
5.動物大図鑑
6.SOS UFO



100人を超すお客さんはほぼ学生。おのずと興味本位で学生に絡みたくなるのは大人の悪い癖ですね。
昨夜の「拾得」に引き続き、50分ほど演奏しました。演奏終了後、右手中指の爪がパックリ割れていました。生傷絶えぬ30歳。
夜行バスで山口へ移動する為イベントの途中で帰らなくてはならず、オシリペンペンズのモタコ氏が演奏中にステージでゲロ吐いて、慌てているスタッフの皆さんを無理に引き止め、別れを告げ会場を後にするのでありました。



京都2DAYS。終了。


いい時間を過ごさせて頂きました。やはり主催者の方々の熱意が伝わるイベントは気合も入るし、演奏していて気持ちいい。それはきっとお客さんにも伝わると思うし、そういう相乗効果がイベントを盛り上げていくのだと思う。


「ゼニじゃ買えねぇもんが、ある」BY・長渕剛



《写真》お世話になった方々。感謝!