ライブin円盤ジャンボリー6

obobononioi2007-01-14

さて、いよいよ今年一発目のライブ。
12:00本日の会場「渋谷o-nest」到着。リハーサル。その後カラオケ屋で小一時間ばかり練習。弦が切れた為、楽器屋を探し歩く。案の定、道に迷う。ライブ前にラーメン屋で腹ごしらえした。となりの席でオシリペンペンズのモタコ氏がマンガを読んでいた。
【円盤ジャンボリー6】最終日。
会場はお客と出演者でごったがえしている。お祭だ。僕の出番は最後なのでゆっくりビール飲みながらライブ鑑賞。気持ちよく「ヤツマターズ」の演奏を聴いてたら、突然ダンサーの女性に耳元で「馬になってください」と言われた。女性ダンサーを背中に乗せ、四つん這いでステージを歩き回り、その後2人で激しくダンスした。お客さんは盛り上がっていたが、たぶん僕がその日の出演者だとは気付いてないだろうから「ただの変な人」として認識されただろう・・・ドMとしては最高の体験だったが・・・
そして、ジリジリと出番が迫ってくる中、パニックスマイルの演奏!なんと3人が鍵盤、一人がノイズ&パーカッションという意外な編成。会場にピーンと張り詰めた緊張感が漂う中、独特な音色のプログレが展開されていく。徐々に音は邪悪さを増しゆっくりと盛り上がっていく感じがドキドキした。頭の中に石井輝夫監督の「盲獣」が浮かぶ。。あ〜きもちいい・・・「ボン!」風船が割れた。演奏が終わった。突然現実に引き戻された。いきなり夢から目が覚めたように「おぉぉ」と唸った。。しばらくその余韻に浸っていた。

さてさて、3日間続いた円盤ジャンボリーもいよいよ大詰め。
トリを歌わせていただきますオクムラユウスケでございます。

演奏曲:大行脚/列島スワップ/むき栗2007/カミナリ/メルボルン特急/動物大図鑑/(アンコール)SOSUFO

・・・というわけで、燃え尽きました。あれだけ暴れまわったにもかかわらず血マメ程度の怪我で済んだのは奇跡かもしれない。徳永英明のモノマネは自分でも驚くほど似てなかったなぁ・・・しかしまさかアンコールまでいただけるとは・・・みんな宇宙にいけたかな?
え〜、ライブ観て頂いた方々、CD買ってくれた人、スタッフの皆様どうも有り難うございました。